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Web Magazine 〜私が柴山研を選んだワケ〜

〜 第8回 〜

私は修士課程まで工学系研究科でゲルの研究をしていて、その中で柴山研と共同研究をさせてもらっていました。工学系での研究は実用応用を見据えたものが多い一方で、物性研では基礎研究も多いのですが、私はどちらかと言うと物性研究がやってみたいと思っていたので、柴山研を選びました。また、柴山先生はソフトマター研究の第一人者でありながらも、学生のことを常に気にかけてくださる良い先生であることも選択の理由でした。 ソフトマター研究はどちらかと言うとマイナーな研究対象になっていると思いますが、それは未解明の現象が多いからだと思います。何か新しいことをやってみたい人はぜひ一緒に研究しましょう。 

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僕は学部4年生時代にも、東大工学部応用化学科でソフトマターのテーマを扱っていました。その際にゲル・高分子の面白さや、散乱を用いた構造解析を知り、中性子を用いた構造解析についてもっと学びたいと思ったため、柴山研を選びました。最初は解析だけをやることになるのかと思っていましたが、実際には柴山研では測定や解析だけでなく、望むならば合成もやることができ(合成を中心に今ま で実験してきた自分にはありがたかったです)、非常に充実した毎日が送れてい ます。今後は理論についてもしっかりと勉強していきたいと思っています。

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