​柏キャンパス内の実験装置

静的・動的光散乱装置#3(ALV 5000E)

光源にHeNeレーザを搭載し、安定性の高いゴニオメーターによって10~155度までの散乱角をカバーし、10 ns - 3600 sの広い時間域の分子運動の測定が可能。二台の検出器により疑似cross-correlation測定が可能で、短時間側の安定性が高い。自動光量調整機能も備えています。回転試料ユニットによって異なるサンプル位置の自動測定が可能。

二次元スペックル測定装置

自作のレーザースペックルを観測する装置。Andor社製のEMCCDカメラとCobolt社製の高コヒーレンスレーザー(コヒーレンス長100 m)を組み合わせることで、ゲルなどの物質内の空間不均一性の程度を視覚化できる。

示差屈折率計(大塚電子 DRM 1021)

高分子溶液の屈折率増分(dn/dc)を測定できる。粘性が高いサンプルは希釈して測定する必要がある。

一軸伸長試験機(島津)

最大延伸倍率15倍程度の一軸延伸が可能。50Nのエアチャック式のクランプを利用することが多い。

偏光顕微鏡(Olympus BX51)

結晶や液晶などの異方性をもつサンプルを視覚的に評価できる。水に浸漬させたゲルサンプルなど、界面が不明瞭なサンプルを測定するのにも役に立つ。

キャピラリー電気泳動装置

自作のキャピラリー電気泳動装置。DNAなどの荷電性高分子の分析が可能である。サイズ分離のほか、電荷バランスを利用した分離方法も可能。検出はUV吸光あるいは蛍光を利用している。

静的・動的光散乱装置#1(ALV 5000)

高温・高圧下などの特殊用途の光散乱測定装置。温度は-20~150ºC、圧力は常圧から3000気圧まで対応。通常より太い光ファイバーを使用しているため、検出強度は3倍程度大きい。入射光強度は手動調整で、検出器は一つのみ。

動的粘弾性測定装置(Anton Paar MCR501)

粘度、動的粘弾性、応力緩和等の粘弾性挙動を測定できる。二重円筒・平行平板・コーンプレートなどの測定治具、酸・塩基下で利用できる自作のチタン製二重円筒セル(容積1.6 mL)、Rheo-SALS測定用の石英セル(調整中)を完備。

示差走査熱量分析装置(リガク DSC8230)

温度変化した際の液体・固体サンプルの吸熱・発熱量を測定できる熱流速型のDSCである。最大昇温速度は150 ℃/min。

冷却高速遠心分離機(Thermo ST 8FR)

最大30,000×gの遠心分離が可能で、-10から40ºCまでの温調ができる。様々なローターを完備している。

紫外可視分光光度計(JASCO V-630)

波長200-1100nm内の透過率・吸光度測定が可能。測光範囲は-3~3Abs程度。ペルチェー温調を装備しており、0~100℃範囲内で温調が可能。微量サンプル用のセルやDNAの融解曲線用のキャピラリーセル・フローセルを備えている。

デジタル密度計(Anton Paar DMA4500)

顕微動的光散乱装置#2

自作の共焦点顕微鏡を利用して、1立方マイクロメートル程度の微小体積に対しての動的光散乱測定が可能。光源には波長488nmのCoherent社製の半導体レーザーを用い、顕微鏡ステージ上で5-90ºC程度の温調が可能。

アッベ屈折計

温度制御された環境下での高分子溶液の屈折率を測定できる。

高速液体クロマトグラフィー(島津)

示差屈折率とPDA式のUV検出器を備え、室温以上に温調した状態で、水系のサイズ排除クロマトグラフィー、高圧グラジエントによる逆相クロマトグラフィーが可能。セミ分収も可能である。

デジタルマイクロスコープ (Keyence VHX-900)

通常の光学顕微鏡と比べて20倍も深い被写界深度をもっており、水槽などを介してしか計測できないゲルのサイズ測定に適している。現在の仕様では倍率は35xから1000xで、温度、圧力セル内でのゲルの膨潤収縮測定に用いている。

超純水装置(Elga Flex3)

超純水装置。設定した容積の純水を素早く供給できる。

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